今日は、念願かなってすっきりさせることが出来た、電子レンジ収納についての記事をお届けします。
無印良品の家電が好きです
いつもいつもお世話になってます、電子レンジ。
使わない日はほとんど無いかも?
と言ってもいいくらい、私にとって非常に欠かせない存在です。
使っているのは、無印良品の「赤外線センサーオーブンレンジ」です。
現行のモデルではなく、旧型です。
現行品の「赤外線センサーオーブンレンジ」の方がシンプルな印象を受けますが、この旧型デザインも、お気に入りです。
でも、いくら気に入っているとは言っても、どうしても生活感が出てしまいます。
少しでもすっきりさせたく、これまでも電子レンジを置く台は、何度か変えてきました。
電子レンジの置場はどこでしょう?
私が、結婚して現在の家に住むようになったのが今から10年前です。
最初に、電子レンジを置くのに選んだものは、無印のステンレスユニットシェルフでした。
ワイドタイプを選んだので、他にも炊飯器やキッチン周りで使うアイテム、ポリプロピレンケースと、ありとあらゆる物を、置いていました。
再現するとこんな感じです。↓
(実際はもっとごちゃごちゃしてました)
この頃は、もともと片づけは好きだったのですが、今のように断捨離に目覚めているわけでもないので、今と比べるとかなり物が多かったです。
改善しようとしたきっかけは、このユニットシェルフが我が家のキッチンには大きすぎると気が付いたからでした。
うちのキッチンすごく狭いんです。
一人暮らし用のキッチンみたいな大きさです。
二世帯住宅の二階にあり、家を建てた当初は、あくまでもサブキッチンとしての位置づけでした。
ひととおりの機能は揃っているので、普段の食事は、ここで済ませることが出来ています。
ただ、バランスって大事だなと。
と言うわけで、コンパクトなキッチンにはそぐわない、場所を取ってしまうユニットシェルフは、キッチンからは撤収。
現在、ユニットシェルフは、主人の洋服収納として使っています。
(ステンレスユニットシェルフの洋服収納についての記事はこちら)
一方、電子レンジ置き場としては、キッチンに合わせて新たに白い台を使ってみたりもしました。
無印のステンレスユニットシェルフ。
今回はミニサイズです。
シンプルに電子レンジと炊飯器のみを置いていました。
買ったときは、かなり満足していたんです。
余計な物を置くスペースがもともと無いので、ゴチャゴチャすることはまずありません。
でも、配置してから数ヶ月経つと、
「なんかもっとすっきりさせたいんだけどなぁ…」
という、気持ちが芽生え始めました。
電子レンジは見せない! 隠す収納へ
どう考えても、これしか方法が無い…。
そう行き着いたのは、電子レンジを隠すことです。
実は以前から、それこそ何年も前から、ひそかにずーっとずーっと実現したい!と思っていた夢だったんです。
でも、電子レンジって何気に大きいし、そもそもコンセントまでちゃんと届くの?
隠せても、使い勝手が良くないとダメだよね…。
と、なかなか重い腰が上がらずの状態でした。
クリアしなければいけない問題が意外と山積みなんですよね。
ネットでも、上手に家電を隠している方、見かけるんですけど、
現実的に考えたら、うちの場合は、ちょっと無理かも…
と、思っていました。
そうこう考えていて、気づいたら、もう数年。
でも、なぜか、急に思い立ったんです。
家の様々な箇所の整理・断捨離をしているうちに、やる気スイッチが入ったようです。
電子レンジを隠す決心がつきました。
電子レンジの隠し場所は、コンロ下
さて、隠すと言ってもどこに?となりますが、
コンロ下です。
キッチンの一番左奥の扉です。
両開きの扉を開けると、見事に入りました。
ジャストサイズです。
(上に載っているのは、オーブントースターです)
シンク下も両開きのドアなので、入るかも?とも思ったのですが、排水管に当たってしまい、うちのキッチンの場合は無理でした。
それにちょっと水漏れの不安があり。
(以前、シンク下の水漏れの経験があったので)
そのため、必然的にここしかなかったのです。
問題は、電源コードがコンセントまで届くのかということです。
これ最重要です。
消費電力の高い電子レンジは、延長コードを使わない方がいいと目にしたことがありました。
これもクリアしました!
私の場合、コンロ下に移動する前から、電子レンジを低い位置に置いていたため、この高さでも特にとまどうことなく使えています。
ただ、慣れていない方は、たぶん最初使いにくいです。
でも、すっきりさは100点満点です。
コンロ下の電子レンジを使ってみた感想
電子レンジをコンロ下に移動して1年以上たちましたが、その後一度も置き場所を変えていません。
今ではすっかり、ここになじんでいます。
慣れたことは慣れたのですが、たまに失敗もあります。
一番多いのは、マグカップに入れた飲み物を温めようとして、こぼすことです。
足元近くの高さなので油断してると、たまにやらかします。
あとは、コンセントにつないだままキッチンの扉をしめようとして、コードをはさんでしまうこともあります。
これは、絶対気を付けた方がいいです。
掃除は、かがまないと出来ないので、ちょっと大変です。
でも、そんな不都合な事があっても、置き場所を変えていないのは、やっぱり隠れているのが最高だな~と思うからです。
まとめ
電子レンジの置き場所を変えるのと並行して、使わないようなキッチンアイテムの断捨離もしました。
今までコンロ下に置いていた物たちを、キッチンのシンク下や吊り戸棚に分散させているうちに、使わない物も見つけることが出来たのです。
他のものでもそうですが、物の置き場所を変えるのに伴って、不要品の発見につながることってよくあります。
そんなすっきりの嬉しい連鎖もあった、電子レンジ置き場の変更。
物を減らすことで、家具や収納のレイアウトの可能性も広がると実感しました。
備え付け以外に、キッチンに置いているものは、冷蔵庫とゴミ箱だけとなり、だいぶすっきりしました。
電子レンジの置き場所となると、同居する家族の協力も必要になってくると思います。
なかなか簡単にはいかないかもしれませんが、試してみるのもありです。
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