今日は、我が家のキッチンの水切りカゴについて&フックの使い方について書いていきます。
当たり前のように使っていました、水切りカゴ
結婚してすぐの初代・水切りカゴは、ステンレス素材のla baseのもの。
ちょっと値段はお高めですが、スタイリッシュなデザインがおしゃれ~と思い、思い切って購入。
よく作りこまれているながらもシンプルなデザインが気に入って、しばらくの間とても快適に使っていました。
でも、そのうち少しずつ気になる点が出始めました。
食器をのせるカゴ本体は特に気にならないのですが、水を受けるトレーの水アカが目立ってきたのです。
使ったあと、きちんと拭きあげをしないと、白く水アカが付きます。
毎日しっかりお手入れ出来る方はいいと思うのですが、ズボラな私には適さなかったようです。
びっちり付いた水アカのせいで、せっかくの洗練されたデザインも台無しになってしまいました。
そして二代目は、白いプラスチックの水切りカゴです。
元々が白だったら水アカなんて目立たないから大丈夫!と、そんな理由で選びました。
ひとつダメにしてしまったにも関わらず、この時も水切りカゴのお手入れはしなかったんです。
それでも、使い始めはもちろんキレイな状態が続きます。
そして、ちょっとずつ確実に汚れが付き始めていました。
「水切りカゴを洗う、拭く」という習慣が無く、食器類を洗い終えると、もうそこまでで「(家事)終わった~」
と自分では、毎日やり終えた気持ちでいたのだと思います。
それでも、「あ、そろそろ水切りカゴ、掃除した方がよくない?」と、気になるようにもなりました。
そして一応掃除してみるのですが、だんだんと完全に落ちない汚れが蓄積していって「なんか他にいいの無いかなぁ」と考えるようになったのです。
水切りカゴ、無くても困りません
さて、続いて三代目は…
買っていません。
見るたびにテンションが下降してしまう、汚れの付いてしまった水切りカゴ。
これ、いらなくない?と、ある日ふと思ったのです。
でも、捨ててみて不便になったら困るので、最初はまずお試しで水切りカゴを使わないで、洗い物をしたらどうなるのか?を、やってみました。
結婚してから家事をするようになり、それからずーっと使い続けてきた水切りカゴ。
無くても果たしてやっていけるのか、不安と期待が入り交じった状態でした。
代わりに使うのは、100均の水切りマットです。
最初は、正直ちょっと戸惑いました。
予想はしていたのですが、ダイレクトに水がマットにびっちょりになります。
それでも、慣れてしまえば特に問題なく出来るようになりました。
食器を立てかけられる壁は一応あるので、あとはうまい具合に工夫してお皿を積み重ねればそれもOKです。
水切りマットの種類もいくつか試してみました。
シリコン素材のものなどもあるのですが、最終的に落ち着いたのは何でもない布製のマットです。
食器洗いをして周りに散った水もササッと拭き、あとは洗濯機で洗ってしまえば終了です。
すごく楽です。そして衛生的。
また、タオルで代用するときもあります。
「なんで水切りカゴ使ってたんだろう」と、思ってしまうほど、今はとても快適です。
何よりもカゴが無いだけで、以前に比べて広々とすっきりしています。
すっきりと吊るします
水切りカゴを使っていた時は、洗い終わった食器はカゴにそのままにしていました。
自然乾燥をさせていたことが多かったです。
でも、今はマットは洗濯機で洗うため、洗った食器類はフキンで拭いて、所定の場所に出来るだけしまうようにしています。
↑ 水色のマットは、洗濯機へ
でも、いくつか出しっぱなしになってしまっているアイテムも、あります。
↑ 特に乾きにくい水筒類はフキンで拭いたあとは自然乾燥
↑ 細かい部分が、乾きにくいものは吊るします!
レンジフードに、マグネットのフック(スイング式)を付けて、それで吊るして乾かします。
私は100均で購入していますが、耐荷重は1~2kgと、結構持ちこたえられます。
この方法だとよく乾きます。
まとめ
水切りカゴを無くすと、面倒なお手入れから解放されます!
場所をとってしまうカゴが無いだけで、キッチンが広く感じられ心地いいです。
また、スイング式のフックに水筒のフタとパッキンを一緒に吊るせば、付け忘れ防止にもなります。
私、パッキンを付けないで持っていき、水筒の中身を漏らしてしまった経験ありです。
そんな失敗をしないで済みます。
おすすめです。
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