我が家で、大ブームだったシルバニアファミリー。
時の流れによって、ブームが過ぎ去るときがやってきます。
今日は、以前と比べあまり遊ばなくなった、現在のシルバニアの収納についてご紹介します。
シルバニア、ほとんど遊ばなくなりました
長女が小学校に入学すると、少しずつ興味のあるものが変わっていき、シルバニアに触れることが少なくなりました。
長女が遊ばなくなると、それに合わせて次女も違うおもちゃで遊んだり(リカちゃん人形)することが多くなってきました。
そうなると気になってくるものがあります。
ホコリです。
家具や人形は、収納ケースに片づけているのですが、(前回のシルバニアの収納についての記事はこちら)
建物など大きなものは、そのまま出しっぱなしの状態です。
遊ばないのに出したままにしていると、どうしてもホコリっぽくなってきます。
ここは、思い切って一度全部しまってみることにしました。
シルバニア三昧で、夢中で遊んでいた娘たち。
遊び始めて以来すぐ遊べるように、ずっと見える場所に出していました。
それを片づけてしまう日が来るとは…。
子どもたちの成長がうれしい半面、実はちょっぴりさみしい気分だったりします。
こうして大きくなっていくんだなぁと。
でも、実はしまったあとに遊びたくなり、そのたびにちょこちょこ出して使っています。
建物と乗り物はもともとの箱へ
購入したときの箱を残してあったので、建物は箱に入れ、普段使っていない部屋のクローゼットにまとめて収納しました。
かなりギッシリです。
突っ張り棒を使って収納棚を増設し、やっと収まりました。
将来的には、個人の子ども部屋にする予定の部屋なので、そうなるとちょっと困りますが、とりあえず今はこのスタイルです。
人形は、セリアのフタ付きケースへ
人形の箱は処分してしまっているので、ケースを用意してみました。
色々試してみて、いいケースがいくつかあったのですが、今回使用するのはセリアのフタ付きケースです。
ホコリよけのために、きちんとフタ付きを選びました。
このケースだと、ウサギやシカなどの耳が長い動物もきちんと収まりました。
赤ちゃんは、ファミリーごとに一緒に分けてしまうと、埋もれてしまって見つけにくいので、赤ちゃんたちでまとめます。
↑ 探しやすいように、ハイハイをしている子や、座っている子などはケース分けしています。
家具は、フリーザーバッグに商品写真を添えてわかりやすく
次は、アイテム数が多く、種類も様々な家具類です。
家具類も、もともとの箱はすでに処分していました。
でも、箱にある「セット内容」の写真を切り取っておいたので、それを使って整理していきます。
100均のフリーザーバッグに、商品とセット内容の切り抜きを入れるだけ。
↑ ダイソーのフリーザーバッグ
↑ 商品「くつろぎファミリーガーデン」
↑ 「セット内容」の切り抜き
上部にテプラで、商品名をつければ完成です。
そして、それぞれの商品をフリーザーバッグに入れたあとは、無印良品のポリプロピレンケースに収納。
引き出しごとに、「家用の家具」「お店屋さん用」「赤ちゃん用の家具」など、だいたいはジャンル分けをしています。
使いたいものがあって見つけるときも、テプラで商品名をつけているので探し出すのも簡単です。
引き出しを開けて、ササッと探せます。
商品名は漢字交じりなので、娘たちはケースから少し出して中身を見てみないとわからないこともありますが、透明の袋なので何が入っているのかすぐに確認できます。
お片づけもバッチリです
遊び終わってからは、「セット内容」の紙と照らし合わせて、お片づけしていきます。
写真と同じようにひとつひとつ並べていきます。
遊ぶ前にあったものがきちんと揃っているかの確認が出来るので、パーツの紛失防止につながります。
でも、お片付けが面倒になってしまい、乗り気ではない時も、やっぱりあります。
そんな時は、「あ、これあったよ!」と、私自身も一緒に、ゲーム感覚でお片付けを進めたりします。
そうすることで、楽しみながらお片付けが出来てしまうんです。
まとめ
いざ全て片づけてみたら、シルバニアで遊びたがる娘たちです。
長女にいたっては、前に「シルバニア飽きた~」なんて言っていたのにも関わらず、真剣に遊んでいます。
でも、以前のように遊んだあと、出しっぱなしにはしていません。
キッチリしまってあるところから、使いたいものだけを出して遊ぶようにしたので、さほど散らからなくなったと思います。
シルバニアは圧倒的なアイテム数なので、お片付けに苦戦することも実際ありました。
でも、アイテムごとに袋分けをすることで、娘たちも選びやすくなり遊んだあとのお片付けまで本当にスムーズになったと感じます。
収納方法をちょっと工夫するだけで、快適に遊び、お片付けが出来ます。
おもちゃの収納だけでなく、全てに共通して言えることだと思いますが、子供たちの成長に合わせて収納方法を変えていくことが大切ですね。
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