今日は、我が家での2穴ファイル収納について、おすすめのアイテムと併せてご紹介します。
目次
無印良品の2穴ファイル+パルプボードボックスでまとめます
私が、書類やプリント類の保管に使っているのが、無印良品の2穴ファイル(パイプ式)です。
無印らしい、このカラー、同じく無印のパルプボードボックスにぴったりです。
この組み合わせ、無印のホームページでもよく見かけますが、本当に相性がいいです。
色合いがとても馴染んでいるのはもちろんのこと、完璧なサイズ感なんです。
ただ、このサイズ感、パルプボードボックスの種類によって若干の違いが出てくるので、それをレポートします。
まずは、こちら。
「パルプボードボックス・タテヨコA4サイズ」
この商品に、無印2穴ファイルを合わせました。
1つの枠に、5冊入ります。
5冊入れてきつすぎることはありません。
ほんの少し余裕スペースができるので(写真でお分かりいただけるでしょうか?)、出し入れしやすいです。
ちょうどよく収まっています。
お次がこちら。
「パルプボードボックス・スリム」
1つの枠に、ファイルが3冊入ります。
入れてみた感覚は、先ほどの5冊入るボックスと比べて、ゆるいです。
↑ 両端、若干の隙間により影ができています。
正直、私は少し気になりましたが、使用には問題ありません。
スリムタイプのパルプボードボックスは、幅が25cm(縦置きの場合)なので、タテヨコA4サイズのボックスと比べて、とてもスマートな形です。
タテヨコA4サイズは、幅が37.5cmあるので、やはり存在感は出ます。
私は、パルプボードボックスのどちらのタイプもお気に入りです。
でも、無印の2穴ファイルとの組み合わせ、フィット感で言ったら、「タテヨコA4サイズのパルプボードボックス」がおすすめです。
無印 2穴ファイル 買うのはパイプ式? アーチ式?
「無印の2穴ファイル」と一口に言っても、種類がいくつかあります。
素材がポリプロピレンのものや紙製のもの、色に関して言えば茶系・ダークグレーの商品など…。
その中で、今回ご紹介しているのはパルプボードボックスに合う「2穴ファイル」という商品です。
いわゆる、茶色のファイルですが、実はタイプが2つあります。
それが、「パイプ式」と「アーチ式」です。
このふたつ、留め具の違いですが、サイズにも違いがあります。
パルプボードボックスと併せて使いたい方は、要注意です。
アーチ式だと、大きいのでパルプボードボックスから少しはみ出てしまうんです。
この2種類を並べてみます。
一番右の飛び出てる1冊が、「2穴ファイル・アーチ式」です。
(マチ幅もアーチ式の方があって、全体的にちょっと大きいです)
この2種類、高さは同じですが、アーチ式はパイプ式よりも約2.6cm前に出ています。
そのため、パルプボードボックスに収納すると、はみ出します。
実は私、背表紙のシンプルさに惹かれて、まずアーチ式を購入してしまいました。
決してアーチ式のファイルが悪いのではなく、買う前によくリサーチしなかった私に責任があります。
(アーチ式もとてもいいんですよ! 使い勝手抜群ですし)
パルプボードボックスにピッタリなのは、「2穴ファイル 50mm パイプ式」です。
2穴ファイルに収納、厚みのある冊子にはコレです
実際にどんなものを入れているのかと言うと、プリントや書類のほか、少し厚みのある冊子類もこのファイルに収納しています。
でも、冊子などは、よく見かける薄いクリアポケットだと入りません。
仮に、頑張って入ったとしても、重さも出てくるので、耐久性が心配です。
そこで、私が使っているアイテムはこちらです。
コクヨのファイルクリヤーブック替紙 封筒型という商品です。
一見、何の変哲もない普通のクリアファイルのようですが…
このファイル、マチ付きなんです。
このマチがあるおかげで、分厚いものも収納できてしまうというスグレモノです。
↓ A4サイズの冊子類
ページ数が20程度の冊子なら、4冊くらいを一つのファイルに入れられます。
他にも、厚めの書類や本のようにページ数が多い取扱説明書なども入ります。
そのまま収納しがちなカタログなどの冊子類も、2穴ファイルにしまえば…
↓
見事にすっきり!
大きさの異なる冊子類やカラフルなものも、すべてファイルに収めてしまえば、ゴチャゴチャ感を消すことができます。
2穴ファイルに、細かい物も収納出来てしまうアイテムをご紹介
パルプボードボックスのタテヨコA4サイズに2穴ファイルを収納すると、ひとつのスペースに5冊入れることになります。
統一感を出したい気持ちが根底にあるので、パルプボードボックスが2段、3段であれば、ファイルの数が中途半端にならないように必然として10冊、15冊と5冊ずつ増えるわけですが…。
実際のところ、そこまでファイルに収納する紙類が無いこともありました。
でも、空っぽのファイルを置いておいても、スペースがもったいないし…。
と思っていたときに見つけたアイテムがこちらです。
ライオン事務器 ポッケde整理というシリーズの商品です。
これは、小物類もファイルに収納できてしまうスグレモノ。
A4サイズのファイルに使える収納アイテムで、たくさんの種類があります。
その中で私が愛用しているのは、8つポケットがあるタイプです。
↓ ボタンや縫い糸などの裁縫用具を入れてみると、サイズ感が伝わるでしょうか?
少し厚みのあるものでも収納できてしまうのは、こちらもやはりマチのおかげです。
たたまれている折り目を立体的に整えれば、1cmの厚みまでOKです。
ひとつのポケットの大きさは、ほぼカードサイズです。
診察券やポイントカード、チケットなどの整理にも適していると思います。
まとめ
パルプボードボックスと併せて使えばナチュラルに仕上がること間違いなしの無印の2穴ファイル。
何冊も並べて収納することで、統一感も出てきます。
さらに、便利なアイテムを一緒に使うと、プリント・書類だけでなく、厚めの冊子類や小物系までも2穴ファイルに綴じてしまうことができます。
ファイルをサッと取り出して開くことで、中身の出し入れも簡単です。
ちなみにポケットのフタは、面ファスナーの仕様です。
きちんと留めることが出来るので、中身が飛び出してしまう心配もありません。
ポケットの素材も、ちょうどいいように感じました。
薄っぺらいと耐久性が心配ですし、またゴワゴワしすぎても使いずらいです。
でも、そのどちらでもなく、とても使いやすいと思います。
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