今回ご紹介するのは、シルバニアファミリーの人形の収納方法です。
女の子やお母さんの人形と赤ちゃんの人形と、サイズがまちまちなので、それぞれの大きさに合ったケースを使って収納しています。
目次
シルバニア人形の収納、セリアのケースを使っていました
我が家の二人の娘たちに、大ブームが起きていたシルバニアファミリー。
当時は、セリアのフタ付きプラBOXを使い、人形をしまっていました。
↑ セリア「フタ付きプラBOX L型 ホワイト」
サイズ 約260×190×115mm
このケースは、シルバニアの人形を入れるのに、ちょうどいい高さです。
なんとなく、ファミリーごとに入れてます!という感じですね。
このケースをいくつも並べて、また上下重ねて使っていました。
↑ 一段のみのときはいいのですが、 ケースの上にケースを重ねると、下になったケースの取り出しが面倒という地味な悩みが生じます。
上のケースをどかして取り出すという動き、毎度のことになるとちょっとしんどいです。
さらには、このうちの5,6個のケースに人形をしまっていたので、使いたい人形がどこにあるのか、子供たちがなかなか見つけ出せないことも多々ありました。
それは、中身をラベリングすれば解決する問題ですが、すっきりさせたいので、つけませんでした。
その代わり、私も一緒になって探します。
「ここかな?」と、違うケースを何度も開けてみるという、楽しみながらも、これまた無駄な動き。
何か違った収納方法はないのかと、見直しスタートです。
無印のポリプロピレンケース浅型にシルバニアの人形を収納
シルバニアの人形の収納に使い始めたものは、無印のポリプロピレンケースです。
(この深型を使ったシルバニアの家具の収納方法はこちら)
今回まず使うのは、浅型です。
↑ 無印良品 ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド・浅型
この浅型のサイズですが、高さは12cmあります。
12cmあればシルバニアの人形なら、入りそうな気がします。
でも、この12cmというのは外寸のことで、引き出しの内寸は高さ8.5cmなので注意が必要かもしれません。
中には入らない人形もありそうです。
赤ちゃんを除いた人形たちを、立った状態で収納してみます。
ほぼイメージ通りに入りましたが、やはり予感的中。
ほとんどの人形はうまく収まりましたが、中には高さオーバーの人形もありました。
我が家にある人形の中で、立ったままだと入らなかったものは…
ウサギ・カンガルー・パンダ(外国)・シカ・昔買ったクマとアライグマの大人サイズの人形です。
これらの動物は、8.5cmを越えてしまっているので、引き出しにしまうと、耳が完全につっかかります。
立ったままだとNGなので、横にして収納してみました。
横にしている人形の数はそれほど多くないので、特に不便なく使えています。
この収納法、娘たちも探しやすいようで、「あの人形どこ~?」と、聞かれることがなくなりました。
無印のポリプロピレンケース・薄型にシルバニアの赤ちゃんを収納
赤ちゃんのお人形は小さく、ファミリーごとに分けてしまうと埋もれてしまい、見つけにくくなってしまいます。
そのため、別のケースにまとめて収納します。
使うのは、無印のポリプロピレンケース、今度は薄型・2個です。
先ほどと同じく仕切板を使います。
注意すべきは、ウサギの赤ちゃんたち。
引き出しに耳が引っかかるか、引っかからないか、非常に微妙なラインです。
そのため、少し前傾姿勢で並べています。
他のほとんどの動物は、高さジャストサイズできちんと収まっています。
入れ方は、同じ種類の動物ごとに出来るだけ分けて、使いたいものがすぐ見つけられるようにしています。
もう片方のケースには、空いたスペースに洋服や小物も収納してみました。
洋服も立てて並べると、探しやすいです。
無印のポリスチレン仕切板がおすすめです
実は、最初にポリプロピレンケースへ人形を収納したとき、仕切板を使っていませんでした。
見ての通り、ごちゃごちゃです。
なんとなく、同じ動物は隣り合って並べているのですが、見えにくい=探しずらいと言った状況です。
すっきり感は、まるでなし。
でも、これに仕切りを付けてみると…
すっきりし、また人形と人形の間にも、ほどよい空間が出来たことで、とても見やすくなりました。
仕切りを付けることで、まとまりが出来たため、探すのにも苦労しません。
使用しているのは、無印のポリスチレン仕切板・中とポリスチレン仕切板・小です。
小サイズは薄型、中サイズは浅型のポリプロピレンケースにそれぞれ合う大きさとなっています。
使い方は、とても簡単です。
仕切りたい長さで折って、組み合わせるだけです。
折ってしまったら、やり直しは出来ません。
そのため慎重にやる必要がありますが、ガイドが付いているので初めての人でも大丈夫!
このアイテム、取り扱いは簡単にできますが、パキッと折った箇所が、ガジガジしてしまうところが少し難点だったりします。
折った跡はなめらかな感じになると思っていましたが、結構ガタガタした状態になるんですよね。
もしかして私の折り方が悪いから?と思い、何度も折り方も工夫してみましたが、やはりちょっといびつな形状です。
仕切板の色は半透明なので、あまり気にならないかもしれません。
それに、ケース内に中身を入れれば目につかなくもなると思います。
それでも、ちょっと気になるという場合は、紙やすりでなめらかに整えるのもおすすめです。
まとめ
もともと愛用中だった無印のポリプロピレンケース。
「これってもしかしてシルバニアの人形に使えるんじゃ…」
と、ひらめいて収納に使ってみました。
人形の数が多いので少しでもすっきりさせたく、一緒に仕切板をつかうことで見やすさもアップしました。
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