「身の回りの物を少なくしたい」
そんな思いが、いつも心のどこかにあります。
物を減らして、必要なものしか持たないように。
日々、楽しみながらミニマリストを目指している最中です。
今日は、そんな我が家のキッチンについてご紹介します。
キッチンは白で統一
我が家のキッチン、白でまとめています。
まとめている、と言うほど物も置いていないのですが…。笑
キッチンに置いてあるものは、冷蔵庫・炊飯器と電子レンジ、その台・ゴミ箱(冷蔵庫に隠れていますが、その奥にあります)だけです。
冷蔵庫・炊飯器・電子レンジは無印良品のもの。
そして、炊飯器と電子レンジの台も、これまた無印です。(ステンレスユニットシェルフ・ライトグレー+追加用帆立・ミニ)
本当だったらこのシェルフ、真ん中にもう一枚、棚が必要らしいのです。(構造上の問題だと思われますが…)
でも、それを付けてしまうと、電子レンジが入らなくなってしまうので、この状態で使っています。
実は以前、これよりもっと大きなサイズのステンレスユニットシェルフを、置いていた時期があります。
そこに、キッチン家電やポリプロピレンケースを置いて、キッチンのメインの収納として使っていました。
↑ 実際はもっと色々置いていましたが、こんな感じでした。
思い返してみると、今よりかなりの量の物があったんだと思います。
断捨離に目覚めてキッチンで使うアイテムが劇的に減ったため、コンパクトな台に変更することが出来ました。
キッチンでは出番が無くなったステンレスユニットシェルフですが、現在は違う場所の収納として活躍しています。(見せる洋服の収納についての記事はこちら)
無印のユニットシェルフは、使う場所を限定されない万能アイテムです。
吊り戸棚の収納を見直しました
新年度、4月に入ってから我が家の生活にちょっとした変化がありました。
次女の通う幼稚園ですが、お弁当の日がなくなり、完全給食となったのです。
これまでは週に3回、お弁当を準備していたため、それに使うグッズを吊り戸棚に取り出しやすさ重視で収納していました。
お弁当箱、デザートのタッパー、コップなど種類も様々です。
そんなアイテムも、これからは遠足や小学校の生活科見学の時、年に1~2回しか使わなくなりそうです。
使用頻度がグッと減ったため、すっきりとケースに収納することに…。
使った収納ケースはこちらです。
セリアのフタ付きケース。
普段本当に使う物以外は、全てケース内に収納しました。
ほとんど出番がないものは、断捨離することも考えましたが、私も娘たちも思い入れのあるものばかりなので、今はまだ残しておいています。
調理台下、コンロ下は無印良品ポリプロピレンケース
白で統一しているため、シンクやコンロの下の扉の中も出来るだけ同じ白でまとめています。
無印のポリプロピレンケースの出番です。
↑ 調理台下
↑ コンロ下
ケースの中には、食器やカトラリー類、常温保存の食材など、キッチンで使うあらゆるものが入っています。
カラフルな色合いの物も、中身の透けない収納ケースなのですっきりします。
使用頻度の低い家電は、シンク下へ
オーブントースターは、我が家では毎日使いません。
あまり使わないけれど、無いと不便な家電類はシンク下に置いています。
そして、使う時だけ出すスタイルです。
確かに少し面倒ですが、出しっぱなしにすると落ち着かないので、隠すようにしています。
オーブントースターの右にある炭酸水メーカーですが、しゃがんだらこのまま使えます。
慣れてしまえば、使い勝手も特に悪くなく気になりません。
このように、使用頻度の低いものは迷わず隠す収納です。
まとめ
ミニマリストらしいシンプルな空間を作りやすいのはどこか?
それを考えた時にまず頭に浮かぶのは、キッチンです。
何故なら、キッチンには子供たちや主人の持ち物が無いからです。
お家の他の場所に比べたら、キッチンは、格段に個人の物って少ないはずなので、断捨離も進めやすいと思います。
使わないアイテムを処分したら、手元には本当に必要な物だけ残ります。
そうすると、使いたい物もすぐに取り出すことが出来て、作業効率も上がるはずです。
キッチンでの断捨離・シンプル化は「負の連鎖」の反対、「正の連鎖」本当にいいことばかりです。
使うアイテムを厳選し、以前より作業スペースも確保することができたため、キッチンでの家事がはかどると実感しています。
そして何より自分好みの空間で家事が出来ることが、心地よく思うんです。
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